信濃屋の熟成ワインとは…??

信濃屋の熟成ワインとは…?? 信濃屋の熟成ワインとは…??

はじめに

熟成したワインより若いヴィンテージを飲む機会が圧倒的に多い昨今、信濃屋ではワインの大きな魅力の一つ【熟成】に注目してワインをご紹介したいと思います。
世の中に出回っているワインの大半は、これから熟成の階段を登っていく過程のワインが多く、熟成の頂点にたどり着いたワインを迎えたワインや、中には熟成の階段を降りていくワインを飲む機会というのを経験することは減ってきていると感じます。
熟成はワインを愉しむうえで、とても魅力のある要素の一つです。どのような時間を経て、どのような熟成を辿ってきたか…そんな"瞬間(トキ)"を愉しむ熟成ワインの世界にご案内します。

熟成ワインを飲む際の注意点

・飲む日を決めてから1週間ほどボトルを立てた状態で保管し、澱を落ち着かせましょう。
・キャップシールの内側やコルク上部など部分部分にカビも散見されますが、熟成中の高湿度保存により熟成ワインでは発生しやすい現象です。拭き払っていただければ問題ありません。
・熟成したワインのコルクは柔らかく折れやすいです。ゆっくりゆっくりと細心の注意を払って抜栓してください。

結局のところ飲み頃っていつなの??

正直なところ明確な判断基準はないと言わざる負えません。
評論家やワイン雑誌などにも飲み頃の表記などはありますが、憶測の域で実際にはその時まで待って確かめる以外の答えはありません。そのため、信濃屋としては飲み頃=お客様が飲みたい!!と思った時期と答えさせていただきます。

10年以上のおすすめ熟成ワイン

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熟成ワインで良く聞かれるQ&A

  • Q. 熟成ワインは見た目がイマイチ…

    経年によってラベルやキャップシールなどの外観に汚れがあります。
    しかしながら例外的に、熟成ワインにもかかわらず綺麗な状態のワインもあります。
    リコルク(コルクの打ち直し)やリラベル(ラベルの貼りなおし)されたものも中には存在します。

  • Q. 熟成ワインはデカンタージュが必要??

    熟成ワインは全てデカンタージュが必要という訳ではございません。実際は開けてみないと分からない場合がほとんどです。
    目安としてはタンニン(渋味)が強い/澱が溜まっている場合はデカンタージュが必要かもしれません。
    熟成ワインは、2日~3日後にポテンシャルを発揮する場合もあるので、その判断はその場に居合わせた方々次第です。

  • Q. 若いワインと熟成ワインの違いは??

    白ワイン
    外観:熟成が長いほど濃くなっていきます。レモンイエロー < 黄金色 < レンガ色
    香り:フレッシュな印象からドライフルーツやトースト香など熟成によってもたらされる個性が強調されてきます。


    赤ワイン
    外観:熟成が長いほど淡くなっていきます。紫 < 赤紫(ルビー色) < オレンジっぽい赤
    香り:フレッシュな印象からドライフルーツや腐葉土など熟成によってもたらされる複雑実が強調されてきます。


    味わい
    共に共通して熟成によってタンニンや酸がまろやかになり、複雑な味わいが感じられるのではないでしょうか。

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