『ワインと歩む感謝と幸せを伝えたい Yellow Magic Winery』
YellowMagicWineryは山形南陽市赤湯に2019年9月27日に開設したワイナリーです。代表の岩谷氏は滋賀ヒトミワイナリー、そして大阪島之内フジマル醸造での醸造経験を経て、デラウエアの聖地「山形南陽市赤湯」にて今までの経験の集大成としてこの地を選びました。垣根でのベリーAやヴィニフェラブドウ栽培、そして棚仕立てのデラウエアなどの生食用品種栽培、契約栽培ブドウから生まれる身体にしみるうま味を感じるワイン作りをめざしています。「日本人」そして「アジア人」として生まれ、そのDNAに刻み込まれたモノとは何か。その答えをワインを作ることによって紐解こうと思っています。土を耕しブドウを育て身体に感じる「風」「匂い」「光」「音」「熱」。ここ南陽市赤湯にはそのすべてを感じます。「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとして設立されました。
【畑の事/ブドウの事/醸造の事/この3つが繋がってワインが生まれる】
「足さず引かず」それが岩谷氏が作るワイン。
岩谷氏は28年その理念に基づき作ってきたのが「にごりワイン」です。その年々のブドウの個性から発せられるエネルギーを感じワイン作りをする。この単純明快なものが僕には会うんですと岩谷氏は語る。特に「ラブルスカ(生食用ブドウ品種)」には日本固有のDNAが刻み込まれていると感じ、そのラブルスカから生れるワインに夢を感じています。もちろんヴィニフェラ(ワイン専用種)にもです。
Yellow Magic Winery
GROOOVE DELA YARO[2023]
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『デラウェア万歳のデラ野郎』
Yellow Magic Wineryのコメント
山形市本沢にて活動している「TEF(ブドウと活きる)」グループのデラウエアを40日間のミルフィーユMCしたものと通常醸ししたもの、南陽市上野にて、亡くなった父の農園を守ろうと郵便局の仕事をしながら週末農業を行なっている高橋君の完熟デラウエア醸しワイン3種をアッサンブラージュしたワイン。山形デラウエアならではの果実感を出したいと思い、ミルフィーユでマセラシオンカルボニックで果皮のニュアンスを出し、通常醸しでも低温でしっかりと旨味を抽出させ、また白仕込においても澱引きせず、食物繊維がタップリの中で発酵。オレンジ、白と言う区分けをせず、岩谷氏がこういうデラウエアワインが飲みたいという気持ちで作りました。芳香、トロミ、旨味、キレ…岩谷氏曰く、色んな料理と楽しめると確信しています。ネーミングは自ずと「デラ野郎」です。自身30年以上の醸造経験を顧みて、当時マイナーでマイノリティだった「デラウエア 」、今はその反対側にあるとも言えるブドウ。このブドウの底力を表現で「重量挙げ」をモチーフに昭和39年の東京オリンピックで金メダルにリスペクトして。GLOOVEの『O』と重量挙げ選手の数がブレンド数です。
酸化防止剤:未使用 製造本数:1300本
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Country(生産国) |
日本
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Region(地域) |
山形県
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Cepage(品種) |
デラウェア
山形県産を使用
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Volume(容量) |
750ml
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