ファットリア・アル・フィオーレ
make sense[2023]

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750ml

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ハーモニー
しっかりとしたストラクチャーに豊かな香りが楽しめるエレガンスタイプ。

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ファットリア・アル・フィオーレ

『農場に咲く一輪の花-Fattoria AL FIORE-』

宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoriaとして開業。"AL FIORE"は、代表の目黒 浩敬氏が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。 日本語で「一輪の花」を意味する"AL FIORE"という言葉には、みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、いつかお花畑のようにもっともっと多くの人々の幸せへと広がるようにという願いが込められています。

私たちのワイナリー「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まった"AL FIORE"の次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っています。 2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え農園を開いてブドウの樹を植え始めました。志を持ったたくさんの人が集い、誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。この想いが私たちの活動の原点です。


Fattoria AL FIORE make sense[2023]

『ファットリア・アル・フィオーレからのメッセージ』

Concept
自然界の中で、まったく同じものは一つとして存在しません。同じ土地で、同じ人が育てた果実であっても、気候、温度、樹齢、その年に流れる時間によって、表情は大きく変化します。ワインもシードルもまた、「これが正解」というものはありません。毎年異なる個性と向き合いながら、真剣に観察し、気遣い、対話を重ねていく。その積み重ねの中から、感覚やセンスと呼ばれるものが少しずつ育っていくのだと思います。

Approach
発酵とは、人が支配するものではなく、そこに存在する酵母たちが、自ら動き出し、関係し合いながら生まれていくもの。私たちは、その変化を静かに見守るだけです。make sense cidre は、そんな自然との対話の中から生まれた、感覚的で自由なインフューズド・シードルです。

【醸造家・目黒浩敬氏のコメント】
上山市の吉田篤さんのフジりんごを、Arancia(デラウエアのオレンジワイン)の搾りかすと共に長期間の醸し、発酵後にプレスして、瓶内2次発酵。発酵終了後にデゴルジュマンをしてボトリング。3.3 気圧で、フルートグラスに注げば、きめ細やかな泡立ちで、上質なシャンパーニュのような口当たりです。 シードルの概念が覆る、インフューズド・シードルに仕上がりました。


Country(生産国) 日本
Region(地域) 宮城県
Cepage(品種) フジ(リンゴ) / デラウェア
Volume(容量) 750ml




『ワイナリー訪問記』農場に咲く一輪の花 ファットリア・アル・フィオーレ

訪れたのは、春先…宮城県のファットリア・アル・フィオーレさんに到着です。宮城県川崎町で2015年からワインを造っています。ワイナリーの名は、代表の目黒 浩敬 氏が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前から由来します。蔵王連邦の麓にある宮城県川崎でワインを造っている農場(Fattoria)に”一輪の花”を意味する(AL FIORE)が名前となっています。 2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。川崎町に志を持ったたくさんの人が集い、誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくることを願い、立ち上げられたワイナリーです♪そのワイナリーは、廃校となった校舎の体育館を醸造施設として使用しています。

ファットリア・アル・フィオーレ
廃校となった校舎の体育館を醸造施設として使用しています

『代表の目黒氏にお話を伺いました』

ワインはブドウについている野生酵母を使用し、SO2は無添加。機械的な仕事はあまりしないようにしているとのこと。2015年にもブドウを植えていますが、まだリリースには至らず、まずはブドウに馴染んでもらうこと、ブドウそのものの体幹を大切にしたいとの考えで収穫は植えてから6年くらいで行う予定だそうです。

目黒さんはブドウの個性を大切にしています。その子に合わせた伸ばし方をしていきたいと考え、例えばヨーロッパ原産のヴィニフェラ種は外国人と同じなので、来日したてですぐ上手くいくはずはないので、そのためにクローン選抜をしています(おれ日本でもできるよ~☺って子を選んであげる)

買い付けブドウとはいえ栽培は自分たちも責任をもって管理されています。目黒さんはこう言います…農家さんとの繋がりは持ち続けたい。自社畑を増やしても買い付けはやめたくない。信念をもって取引を続ければ農家さんのモチベーションも上がり品質も自ずと上がると考えています。

ワイン造りとは地域が密接に繋がりあうものであり、ラベルに使用する和紙や建造物を建てる大工さんに至るまでワイン造りに関わりあう人たち全てがテロワール。ワインの裏側にある物語をワインを通して伝えたい。と語られておりました。ワインは収穫のタイミングで出来上がったブドウの個性に合わせた仕込みをしています。ブドウをパクっと食べてみて、ステンレスタンクにするかアンフォラにするかなどを決めるのだそうです。(さらっとお話されていましたが、とんでもない味覚のセンス!)

ファットリア・アル・フィオーレ
奥にステンレスタンク/手前がアンフォラ

皆がワインを飲んで、それを美味しいと思ってくれればそれでいい。こんな人が作ってて、このワインはこんな味だよ~という方がとても大切に思うとのこと。もちろん醸造方法や品種なんかも大事かもしれないけど、それらをこちらからアピールすることはしない。例えばネコちゃんのラベルを見て、わぁカワイイってジャケ買いして、それが美味しいならいいよね。

ワインのゴール(こういうワインを造ろうという)を決めない。ブドウに任せる。いいブドウが育っているからいいワインになる。それこそ野生酵母を使う理由。毎年味わいは変化するけど、芯の部分は変わらない。

ファットリア・アル・フィオーレ
色々試飲させていただきましたが、そのうちのひとつイマジン

実際にワイナリーを訪れて感じたこと…
アル・フィオーレさんのワインは毎日の洋服選びに近い感覚で楽しめるなぁと思いました。今日は暑いから半袖~etc…肌寒いからカーディガンetc…のように、日常に寄り添ってくれるような優しさを感じます。代表の目黒さんがものすごいほんわかしたお人柄で、何か浄化されるような気持ちになりました。ワインも同じように優しい味わいで、まさに癒し。初めての訪問でしたが、一瞬でファンになりました。

訪問者 澤田

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