
『その品質は1級シャトーを凌駕すると評されるスーパーセカンドの筆頭』
パーカー他評論家からも高評価で過去20年のスコアの平均点では凌駕されてしまう1級シャトーすらあるほどの品質を誇る、特級格付2級の筆頭。その品質故、『スーパーセカンド(超2級)』と言われ、サン・ジュリアン村内ではトップシャトーです。
シャトー・レオヴィル・ラス・カーズは品質の向上に弛まざる努力を尽くすシャトーです。1987年に世界で初めて、NASAが開発した水の分子のみを透過させる『逆浸透膜』をワイン果汁を凝縮させる機材を導入し、オフヴィンテージだった1987年に驚くべきクオリティのワインをリリースしたばかりか、1991年、1992年、1997年と難しい作柄の年に傑出したワインを作り出しました。そんな訳で、筆者の中ではラトゥールと並び『オフヴィンテージに強い銘柄』として名前を挙げるのがこのラス・カーズです。
Château Léoville Las Cases[2022]
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超良年のレオヴィル・ラス・カーズ!
【テロワール】
ル・グラン・アンクロ(Le Grand Enclos)には非常に複雑なテロワールが広がっています。主に第四紀の砂利層で、下層は砂利・砂混じりや砂利・粘土混じりとなっています。また、より深くて密な粘土層、さらには地表に露出しているものさえあります。
また、Garonne川近くという立地が、この多様な土壌を生み出しており、地質学的な時代を通じて複数の堆積・重積が行われてきた結果です。さらに、川が特有の微気候を形成しており、ブドウの非常に早い成熟を可能にし、凍結から畑を守っています。
この地理的環境における微妙な変化が、ブドウの生育や果実の構成に影響を与えています。そして、この比類なきテロワールによってそのユニークな個性が生み出されます。
【ヴィンテージ】
2022年は、冬は寒さと暖かさの両方を帯び、3月末には芽吹きが早まりました。春は雨が少なく気温が高めで、ブドウの成長は順調に進みました。夏の酷暑により、早期から水分制約(乾き)という葡萄栽培において典型的なサインが現れました。これはしばしば素晴らしいヴィンテージの証ともなります。とはいえ、5月末から6月末にかけての降雨が、サン・ジュリアン地区に他のアペラシオンより多く降ったこと、さらにはジロンド川の貴重な存在により、畑は夏の乾燥・高温期にも苦しむことなく乗り切ることができました。
加えて、これらの条件が果実を、小粒でありながら凝縮し、また皮のタンニンにおいて非常に良好な成熟ポテンシャルへと導きました。収穫期には、細部に至るまで最大限の注意を払って作業を行い、各区画を最適な成熟状態で収穫できるよう、複数回にわたる選別を実施しました。特に、グラン・アンクロ区画のカベルネ・ソーヴィニヨン種のブドウは、完璧に熟し、冷涼で複雑、2022年のグラン・ヴァンのアッセンブラージュ(ブレンド)に対して驚異的な次元を与えてくれました。
ジェームス・サックリング氏:100点 / ワインアドヴォケイト誌:100点
デキャンター誌:99点
点
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| Country(生産国) |
フランス
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| Region(地域) |
ボルドー/サン・ジュリアン
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| Classement(格付) |
メドック 2級
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| Cepage(品種) |
カベルネ・ソーヴィニヨン 83.5%/カベルネ・フラン 10.5% / メルロ 6%
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| Volume(容量) |
750ml
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