naritaya
Asahidai 245 Blanc[2023]

商品コード:2700000928882

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特徴

Clean Natural
自然と、じゅわっと、すぅっと体に染み込むような独自の味わいを【CleanNatural】としてセレクトしました。ぶどう本来の味わいが感じられるナチュラルワイン!

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750ml

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「Asahidai 245 Blanc」も3回目のリリースとなります。青リンゴ、洋梨、柑橘類に加え、カモミールのような白い花の香り、黒糖のようなコクとアフターにほのかな苦味を感じる味わいです。味わいはドライですが2022年よりも甘やかな香りが印象的です。

『蕎麦と日本ワインの二刀流 naritaya (ナリタヤ)』
 
2020年の春に自社畑に植えた約800本の3年目のブドウから今年は904本のワインができました。2022年は2021年に比べると雨も多く病気が心配されましたが、幸い影響は最小限で10月14 日、晴天の中、合わせて999.4kg のシャルドネ、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、リースリングを収穫することができました。今回も、同じ仁木町旭台にあるル・レーヴ・ワイナリーさんに委託醸造を引き受けていただき、たくさんの方に助けていただきながらnaritayaの2022年度ワインが生まれました。
 
『目を惹くラベルは札幌出身のイラストレーター"なかいれい"さんの書下ろし』

エチケットには、エゾシカ/キタキツネ/ウサギ/アライグマ/ヒグマが描かれています。北海道でブドウを栽培されている方にはピンとくる動物たち。ブドウにとっては「敵」であることのほうが多い彼らですが、ともに収穫を祝う仲間としてエチケットに登場。イラストは、札幌を舞台に誕生した絵本「おばけのマール」シリーズの絵を担当していることでも知られる札幌出身のイラストレーター"なかいれい"さんの書下ろし作品です。
naritaya
Asahidai 245 Blanc[2023]

3rdヴィンテージの貴重な北海道ワイン

naritayaからのメッセージ

2020年の春に自社畑に植えた約800本の4年目のブドウと2021年に植えた約200本の3年目のブドウから1,366本の「Asahidai 245 Blanc」ができました。これまでと同様にDomaine Blessさんに委託醸造を引き受けていただきましたが、このヴィンテージ(VT)からはnaritaya自前のタンクでの醸造をスタートしました。2023年は雪解けも早く、北海道とは思えない酷暑の夏を経験しました。早熟でブドウの収穫時期も早まるのではないかという予想に反して全体的に糖度の上昇が緩やかで、品種によるバラツキも大きく、これまでのように全品種を同時収穫することができずにピノ・グリとピノ・ブランは10月10日、シャルドネとリースリングは10月30日の収穫となりました。

従来は北海道ではみられなかった鳥による被害も発生し、シャルドネとリースリングは収穫日を遅らせることで酸落ちや病気の心配もありましたが、畑での病果除去を徹底することで病気のまん延をコントロールすることで昨年とほぼ同レベルの健全なブドウを収穫することができました。野生酵母とブドウの力でできあがったワインは、これまでのVTと同様、青リンゴ、洋梨、柑橘類に加え、カモミールのような白い花の香り、黒糖のようなコクとアフターにほのかな苦味を感じる味わいです。味わいはドライですが2022年よりも甘やかな香りが印象的です。「Asahidai 245 Blanc」も3回目のリリースとなります。2年目のブドウから奇跡的に生まれた2021VTの「Épisode 0」2022VTの「Épisode 1」に続き2023VTは「Épisode 2」となります。収穫量や畑でのできごとに合わせて毎年少しづつ変化するエチケットのイラストにもご注目ください。

Country(生産国)
日本
Region(地域)
北海道/仁木町
Cepage(品種)
シャルドネ 46%/ピノ・グリ 42%/ピノ・ブラン 8%/リースリング 1%/その他
Volume(容量)
750ml
 
こちらはネット店限定商品となります。
『ワイナリー訪問記』
〜お蕎麦とワインで仁木町にワインツーリズムを…〜


日本ワインの銘醸地"北海道"有名な余市駅の一つ隣駅に仁木駅はあります。余市駅からもタクシーで行けますし、天候が良ければ仁木駅から大自然を感じながら時間を忘れて歩いていくのも素敵です♪そこにはワインツーリズムとしても最高のお蕎麦とワインが待っています!どんな手を使っても行くべき場所がそこにはあります。
 
 
趣のある建物が"naritaya"です。
 
『仁木町に"蕎麦とワイン"で新しい風を…』

まずは何故に蕎麦屋…??と思う方もいらっしゃるでしょう。私もその一人でした。このnaritayaさんはご夫婦で営んでいるアットホームなお蕎麦屋さんです。2020年にお二人は東京から仁木町に移住し、2021年3月に念願であったお店をオープンしました。お店に行くとご主人がお蕎麦を打ち、奥様が出迎えてくれます。『お蕎麦に合うワインが飲めるお店』がコンセプトなので、店内にはウォークインセラーがあり客席からは道内のワインを眺めることができ、ボトルで楽しむことができます。もちろん、昨年からリリースしているnaritayaさんのワインもグラスで飲むことができます!!お食事を終えてから畑を見ることができましたが、綺麗に手入れをされていて驚きました。お蕎麦を作りながら、ブドウを栽培。しっかり休んでいるのだろか…余計な心配をしたくなる気持ちを抑えながら、感心させられました(笑)今後はリースリングを大切に育てていきたいと話されていたので、これからのワインも益々注目していきたいと思います。
 
 
お店の裏側にある山の中腹にブドウ畑があります。

もちろん、お蕎麦とワインをいただきました!!まず、お蕎麦がとても美味しいです。石臼挽きの北海道産蕎麦粉にこだわり、香りとのど越しを大切にしたご主人の手打ち蕎麦…近くにあれば毎日通いたくなります。近隣の方々もいらっしゃるようなので、遠方からくる方は要予約です!!そして、ワインも美味しい。眼下には北海道の大自然も広がっているので、このシチュエーションがより至福の瞬間を盛り上げてくれます。今回のワインも、naritayaさんから目と鼻の先にある"ル・レーヴ・ワイナリー"さんに委託醸造をして造られました。我々も別の機会で"ル・レーヴ・ワイナリー"さんを訪問しましたが本間さんが造るワインはいずれも美味しく、naritayaさんのワインに通じるものを感じました。特徴は、フィールドブレンド(混醸)で野生酵母から造る優しい味わいのワインです。フィールドブレンドとは…同じ畑に異なる品種を植え、そのブドウを混醸して造るワインを指します。この製法で造ることにより、すっきりとした酸がありながらも、コクと旨味にピュアな果実感が出て、お蕎麦とも抜群の相性を感じさせてくれました。本当にこの目的だけで北海道に来たいほど美味しかったです。
 
 
評判のワインとnaritayaのワインをいただけます。
 
 
造られた場所で飲むワインは格別です。

今回は信濃屋と初めてお取引を開始してくださった感謝のお礼を伝えに訪問しました。決してお蕎麦が食べたかったからだけではありません(笑)次回はお忙しいのは承知の上ですが、少しお話も聞きながらnaritayaのワインに込められた思いをしっかりと受け止めたいと思います。そして、しっかりとその思いを表現してお客様に伝えていきたいと思います。また美味しいお蕎麦とワインを楽しみにお伺いしたいです♪

訪問者 ネット店担当 升田
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