今年、岸田内閣総理大臣は米国を国賓待遇で公式訪問されました。その際に、バイデン大統領夫妻が岸田首相をもてなすために行われたホワイトハウスの晩餐会で供出されたワインが限定入荷しています!!
『ホワイトハウスで6回も提供された実績を持つワインメーカー』
ロング・シャドウズは2002年にワシントンワインのヴィジョナリー(先見の明を持った)アレン・シュープによって設立されました。シュープは1984年から2000年までの間シャトー・サン・ミッシェルの社長兼CEOを務め、世界的に高名なイタリアのピエロ・アンティノリ (コル・ソラーレ)とドイツのドクター・ローゼン (エロイカ・リースリング)との国際的なワインづくりのパートナーシップを築きました。ロング・シャドウズはこの成功を礎に世界の主要なワイン産地の偉大なワインメーカーのエリート集団をワシントン州に招き、ワシントン州のコロンビア・ヴァレーのブドウ栽培地の素晴らしさを明示するワールドクラスのワインをつくる為に設立されました。それぞれのワインメーカーはシュープとワイナリー在住のワインメーカーであるジル・ニコールと個別にパートナーを組み、個々の典型的で最高品質のワインを各々の醸造法でつくり、独自のボトルに詰められています。
Long Shadows Pirouette[2019]
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ホワイトハウスの晩餐会に使用された赤ワイン
今回に限らず、ロング・シャドウズのワインは、ホワイトハウスで6回も提供された実績を持つ素晴らしいワイナリーです。ホワイトハウスの晩餐会で提供されたこの赤ワインも、厳選された品質と優れた味わいが特徴です。ロング・シャドウズの取締役の一人でもあるアガスティン・ヒュネイアス(クインテッサ、ナパ・ヴァレー)が、ナパ・ヴァレーのトップ・コンサルティング・ワインメーカー、フィリップ・メルカと供に造ったのがピルエットです。メルカは自身のラベルに加えて、ハンドレッド・エイカー、ブライアント・ファミリー、ダナ・エステート、ヴィンヤード29などの評価の高いワインを手がけています。伝統的なワイン造りと最新の技術を融合させ、ワシントン州の最上の畑から少量のブドウを集めて、この魅力的な赤のブレンドを造りました。
深い色調で瑞々しい個性を持つ層の重なったワイン。2019年のピルエットは、熟したジューシーなプラムの香りに、甘いスパイスと香ばしいダーク・フルーツの繊細な香りが混じり合います。口に含んだ瞬間から口溶けが良く、素晴らしくエレガントで力強い味わいが広がり、しっかりとした洗練されたタンニンがフィニッシュへと導いています。余韻には濃厚なダーク・チョコレートのニュアンスが残ります
2019年は並外れた品質と一貫性を備えた素晴らしい赤ワインができた年でした。シーズンはゆっくりと始まりました。予期せぬ冬の終わりの雪が3月中旬まで持ちこたえ、その結果、土壌の温暖化が遅れました。4月の芽吹きも遅れましたが、5月には気温が上昇し、開花が加速しました。夏の間は穏やかな天候が続き、急激な気温の上昇はありませんでした。秋にかけても穏やかな気温が続きました。ブドウの成熟は遅かったものの、そのおかげで果実は生理学的に完全に成熟し、フレッシュでエレガントなスタイルが際立つヴィンテージとなりました。
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Country(生産国) |
アメリカ
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Region(地域) |
ワシントン州/コロンビア・ヴァレー
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Cepage(品種) |
カベルネ・ソーヴィニヨン 56%/メルロ 33%/カベルネ・フラン 6%
マルベック 3%/プティ・ヴェルド 2%
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Volume(容量) |
750ml
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